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瀬谷区サッカー協会のグラスルーツ宣言

      (JFAグラスルーツから使用)

瀬谷区サッカー協会では、瀬谷区内のサッカープレイ人口を増やし、活性化を計る事によりフルコートのグランドを作れるよう活動を行っています。​

2018年4月みはらし公園内に、少年少女用の細谷戸グランドを作りました。

『誰もが、いつでも、どこでも』サッカーを楽しめる環境が広がる事を目指して小学生と中学生の交流大会、高校生と社会人チームが参加する大会等を行っており、瀬谷区内の全サッカー選手と一体となり活動を行っています。

(1)『引退無し~ずっとEnjoy』

中学、高校、大学、社会人と年齢が上がるごとにチーム数が少なくなり、全ての人がサッカーを続けられる場所が用意されているわけではありません。

そのため、瀬谷区では『引退する』があたりまえではなくいつまでも現役でプレイできるよう2013年に社会人リーグを立ち上げました。

EASTリーグは40歳以上の選手で構成されている9チームが参加しており、50歳以上の選手で構成されたチーム『オーバー50』も結成、参加し生涯現役をサポートしています

生涯にわたってサッカーを楽しめるクラブやいくつになっても気軽にサッカーが楽しめる場作りをサポートしていきます。                 

(2)『補欠ゼロ~みんなPlay』

サッカーをやっていて一番楽しいのは試合です。『万年補欠はしょうがない』ではなく、全選手が試合を楽しめるプレイヤーズファーストの環境づくりを進めています。

全選手が試合に出られるよう、瀬谷区少年サッカー大会は各学年ごとにカテゴリー分けをしています。

少年チームと中学1年生チームの交流大会を開催し、試合機会の少ない中学1年生の試合を増やしました。

(3)『障がい者サッカー ~だれでもJoin~』 

JFAでは2016年4月にすべての障がい者サッカー協会を統括する『日本障がい者サッカー連盟』を設立しました。

瀬谷区内には3校の障がい者の学校があり、その3校に指導者を派遣しサッカークラブの設立に努めたいとおもいます。                 

(4)施設の確保

瀬谷区サッカー協会は、横浜市の協力を得て2018年4月に細谷戸地区に少年少女用のサッカーグランドを建設しました。引き続き2017年に返還になった米軍通信隊跡地にサッカーグランド設立に努めていきます。 

(5)他のスポーツとの協働

幼少期は、サッカーだけでなく他の競技や遊び、社会的な活動等を経験することにより、豊かな感性・創造性・自主性などが育まれていくと考えています。サッカーを続けるのは本人の自由であり、他のスポーツなどを選択するのもまた本人の自由です。

子供の個性や特徴が活かせる選択肢が1つでも多く持てる環境があれば、永く楽しくスポーツを続けていくことができるのではないでしょうか。

また、サッカーの環境だけが充実すれば良いという考えではなく、他のスポーツ団体と協働し、より多くの人達がスポーツを継続して楽しめるような瀬谷区のスポーツ全体の環境整備に努めていきたいと考えています。         

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